ミルク広辞苑
酸素のいたずら ◇◆

illust/マッチさん

私たちが生きていくために、なくてはならない酸素。
でも酸素は時にはいろいろないたずらをします。牛乳の味を変えてしまうのもそのひとつです。

牛乳は、牛のおっぱいからしぼられた時に空気に触れ、酸素が溶け込みます。
その後、工場に運ばれて加熱殺菌されますが、この熱の影響で酸素が乳成分を酸化させ、風味劣化物質が生成するのです。
これにより、牛乳本来の持つ風味が損なわれてしまいます。
そこで、殺菌する前の冷たい段階で酸素を取り除く、画期的な技術が、開発されました。「低温脱気製法」といいます。

これにより風味劣化物質の生成が抑えられ、牛乳が本来持っているコクやフレッシュ感が味わえるようになりました。


※現在は、「メグまごころ製法」という名称になっています。
「メグまごころ製法」詳しくはこちら
http://www.megmilk-gyunyu.com/tasty/
(MCC通信 Vol.8)
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