![]() |
|
| 冬<1月> | 健康にお掃除に万能なみかん |
|
illust/Tamiさん 江戸時代、紀伊国屋文左衛門が、みかんの価格が高騰していた江戸にみかんを運ぶため、荒れ狂う海の中を渡り、大金を手にしたという話が有名ですがその紀州みかんに代わり、いまは皮が薄くむきやすい温州(うんしゅう)みかんが主流となっています。 みかんはたった2個で、1日の最低必要量のビタミンCが摂れるほど、ビタミンが豊富!ビタミンCが多いから、風邪の予防になるとよく聞きますが、ビタミンCのほかにもルチン、シネフェリンなどの成分にも、風邪を予防する効果があります。 脳卒中の予防にも役立つルチンや食物繊維は、白いスジや袋に多く含まれていますので、取らずにお召し上がりいただいた方が良いようです。 また、最近ではオレンジピール成分入りの洗剤をよく見かけますが、みかんの皮には、お掃除に役立つ成分が多く含まれています。 皮に天然の防腐剤が含まれているため、皮の油をしぼり出してカビ予防に。 その他にも、みかんの皮汁で表面を拭くと畳の黄ばみ防止に。皮汁で浴槽をこすって湯あか落とし、魚と一緒に煮ると生臭みがとれるなど食べ終わっても色々と役立つ、優秀な果物なのです。 では、おいしいみかんの見分け方はというと、色がキレイなみかん色でツヤがあり、へたもキレイな緑色であること。表面に弾力があり、形は扁平であまり大きくないものだそうです。 たくさん買うと、よくカビが生えてしまったりしますが、腐敗したものは取り除いて、風通しの良い涼しい場所で保存すると、2週間〜1ヶ月は保存可能だそうです。 |
| (MCC通信 Vol.3) |
|
| << 食の歳時記&ミルク広辞苑へ戻る |